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乾燥肌の原因

冬の夜など、皮膚が乾燥していると体のあちこちがかゆくなる。
お風呂を上がってすぐなのになんだか身体がカサカサしてかゆい。
そんな経験はありませんか?
どうして乾燥肌はかゆくなりやすいのでしょうか?

かゆみを感じる神経線維は、真皮から表皮に向かって伸びています。
皮膚が乾燥してくると、皮膚の基底層の細胞からNGF(神経成長因子)という、神経を伸ばす作用のある物質が放出されて、角質層のすぐ真下まで、このかゆみ線維を成長させてしまいます。
表面に近いところまでかゆみを感じる神経線維が伸びてしまうため、敏感になりやすくなるのです。

また、お風呂で体を洗うのにナイロンタオルでこすったり、かみそりでのムダ毛処理に伴って角質層が必要以上に剥がれていると、本来角質層を保護するはずののセラミド(角質細胞間脂質)・NMF(天然保湿因子)が失われてしまい、肌をばい菌やアレルゲンなどから守る効果が弱まって、「敏感肌」になってしまいます。

さらに、冬は皮脂の分泌量も減っているため、ますます皮膚を保護する油分が不足しやすくなっているのです。

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